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最終更新日 2006.6.20

2004年8月の理塘競馬祭のデータに、2006年6月の亜丁でのトレッキング情報を追加。



競馬祭りの期間
2004年は8月1〜6日の期間に祭りが開催されました。旅行人ノート「チベット」(第3版)によれば祭りは15日間であったが、実際は違うので要注意。

通常、祭りは毎年8月1日から5〜8日間で行われます。2003年は8月1〜5日だった。また、5年に1度の大祭の次回予定は2010年8月1日からの10日間ぐらいだろうとの事でした。直前でないと地元の人でも詳細はわからない。決まっているのは8月1日から始まるという事だけである。

2004年の場合、祭り直前から8月3日までは宿が取り難かった(ちなみに香格里拉では競馬祭の前日でも空き部屋が多数あった)。宿泊料金も2〜3倍に跳ね上がる。祭り前日ではなく、少し前から理塘入りするほうが良いでしょう。また、外国人の定番宿の仙鶴ゲストハウスは、夜間には断水状態になり、トイレの臭いがきつくなる。

私は祭り前日の7月31日の15:30に理塘に到着し、宿を見つけるのために小さな町をタクシーで2時間ほど探し回った。ちなみに遊牧民のテント群の中に登山用のテントを張っている人もいた。

祭りの期間中に地元の人に尋ねても、翌日に何が催されるのか知らない人がほとんどで、情報の収集は難しい。2004年に関して言えば、5日目に曲乗りがあるのを知らずに別の町に移動した観光客も多かった。曲乗りは祭りのメインなので、見逃したくは無い所だ。

2004年度の内容 【8月1日】 AM08:30-12:00 パレード(民族衣装を着用して行進。曲乗りや仮面舞踊など祭りのハイライトが少しづつ見れる)

【8月2日】 AM09:30-12:30 のど自慢 午後の催しはなし

【8月3日】 AM11:15-12:15 仮面舞踊「格薩尓王」(理塘の王の物語) PM15:00-16:00 歌とダンス

【8月4日】 AM09:30-11:30 競馬(長距離走とギャロップ競走) PM15:00-16:00 歌とダンス

【8月5日】 AM09:30-12:00 競馬(曲乗り。200頭以上の馬が順番に走ってました。) PM15:00-16:00 運動会

【8月6日】 AM09:30-10:30 閉会式のパレードと歌(5曲)で終了

催し開始の1時間30分ほど前から場所取りが始まります。早めに場所を確保しないと全く見えない事になりますので注意してください。

観光客にとっては曲乗りが目玉であると思います。この日の午後は運動会のような競技会が催されました。内容は、バター茶作り、ツァンパ作り、水運び、荷物運び、ヤクへの荷物積み、テント張りの競争。チベットファンには見ごたえ十分の一日である事は間違いないです。

天候 標高約3800m。紫外線が強いので、日焼け止めクリームは必携。祭り期間中の早朝の気温は冷暖房器具の無い部屋で20度ほど。日中に日差しがあるときは暑い。紫外線が強いこともあり、長袖のほうが無難。また曇りの日ほうが多く、時折パラパラと雨も降ります。私はフライト・ジャケットを持っていきましたが、日没後などには充分活躍しました。
冬には氷点下5度まで気温が下がり、雪も10〜15cmは積もる事もあるということです。道路の状況までは聞きませんでした。

高山病対策 新陳代謝を活性化させるために、利尿剤としてダイアモックスラシックスを携行した。ラシックスの方がやや効き目は強い。この2種類の薬は日本の病院で処方してもらいました。また紅景天という薬が中国で売られています。カプセルとドリンクの2種類存在します。

アクセス
理塘は成都の西に約600kmに位置しており、交通手段はバスのみ。成都からは稲郷までの直通バス(西門汽車站から10:00発、理塘まで約200元、稲城まで約245元)に乗り、理塘で途中下車。所要時間は2日間で15時間。

成都-康定は6〜7時間必要。康定-理塘は7〜8時間必要。理塘-稲城は道路の状態がよく、所要時間は3時間。

稲城-香格里拉は一日一便。稲城06:30発。香格里拉07:00発。所要時間は12時間。香格里拉から北へ6〜7時間の区間は未舗装道路。

理塘から康定へのバスの切符は希望日の前日のAM09:00から買えます。私は祭りの最終日の午後15:00頃に切符売り場に行きましたが、翌日分はすでに売り切れだった。運良く、翌朝06:30に町を流していた乗合いの1ボックス・カーに乗って康定に行く事が出来ました(バスなら76元のところを90元)。

<広州の新空港について>
2004年8月上旬に広州空港が閉鎖し、白雲飛行場(空港使用料90元)が開港しました。広州駅前からのリムジンバスで約20〜30分かかります。

亜丁(ヤーディン)でのトレッキング情報
主要な山は、仙之日、央辺勇、夏諾多吉の6000m級の三山。その中で仙之日を時計回りに一周するコースがメインである。

稲城からはタクシーをシェア(30〜50元)。稲城では、簡単に中国人旅行者と相乗りができる。

早朝に稲城を出発し、3時間ほどで亜丁に到着。入域料は150元。亜丁の町でも宿泊は可能である。しかし大多数はその日の内に、トレッキングを始め洛城牛場のキャンプサイトまで行く。

トレッキングの地図には、いくつかのポイントが表記されているが、まず目指すのが洛城牛場という放牧地。ここまでは標高差約500mで7.5km、約4時間のトレッキング。つまり早朝に稲城を出て午後から歩き始めても、夕方にはここに辿り着く。また、馬に乗ってここまで来ることも出来る(往復170元)。

翌日は仙之日山を一周しても良し、牛女及湖を見てから引き返すのも良い。

一周するのなら、さらに10〜12時間必要。500m登り、500m下り、500m登り、1000m下りというコースである。標高4000mを越えた場所で500mの登りはキツイ。また約5〜6時間進むと宿泊できる場所がある。

一方、湖を見てから引き返すのなら、500m登った後に、帰路はほぼ下りなので、楽である事は間違いない。

コース上で景観の良い場所は、牛女及湖、洛城牛場である。

洛城牛場周辺
牛女及湖(大小あわせて四湖ある)